とあるオックスフォード大学院留学生のブログ
オックスフォード大学の学生生活は、Sheldonian Theatre で始まり、そして Sheldonian Theatre で終わる。 Sheldonian Theatre とは、ロンドンのセント・ポール大聖堂の建築…
Continue Reading
イギリスで生活していて驚くことの一つが、流通している硬貨の種類の多さ。1ポンドコイン、2ポンドコインの種類はそれぞれが優に20種を超える。50pコインに至ってはなんと50種類以上。正直こんなに種類があったら、それっぽいデ…
芸術の街・オックスフォード オックスフォードの町を歩きながら、たまにふと、「芸術」というもののあり方について思いを巡らせる。端から端まで歩くのに30分もかからないこの小さな町で毎日、必ずどこかでは何かのコンサートが開催さ…
「花火はイギリスから伝わった」だの「イギリスで学んだ長州五傑が日本を救った」だの、イギリスに贔屓なんじゃないかと言われそうな記事ばかり書いているこのブログだけれど、今回も懲りずにまたもう一つ、「ベッド」に関して。これも1…
あけましておめでとうございます。今回の大晦日もまた、ロンドンの年末カウントダウン花火大会に行ってきました。三河花火発祥の地である岡崎出身として「日本の花火は世界一」と信じて疑うこともなかった自分ですが、2年前にその迫力に…
化石の町 Lyme Regis イギリス南部ドーセット州にある海岸沿いの小さな町Lyme Regis(日本語だとライム・レジスやライム・リージス)、またの名を「化石の町」。ここは、世界遺産『ジュラシック・コースト』(Wi…
誕生日、クリスマス、結婚祝いに餞別と、次から次へと訪れるプレゼントの機会。その度に頭を悩まされている人も少なくないはず。時間に余裕があればフラフラ~とお店に出かけていって、のんびりと選ぶことができるけれど、仕事や研究に追…
雨、雨、雨。イギリスと言ったら、雨。 でも実は、ロンドンの年間降水雨量を見てみると、それは東京の半分くらいしかない。それでもイギリスに雨のイメージが付いているのは、多分雨の降る日の割合はイギリスの方が高いから。日本だった…
今 年の2月に、オックスフォードから電車でロンドン方面に一時間ほどのところにあるウィンザー(Windsor)という場所に行って来た。ここにはウィン ザー城という女王エリザベス二世が週末を過ごすお城で有名な場所であり、…
先日、「1941年のオックスフォード大学と1935年の東京」という記事を書いた流れで、昔の日本を映す動画をいくつか見ていました。 そしてその時に、”JAPAN IN COLOUR“という今回紹介す…
今年は伊藤博文ら長州五傑が渡英してから150周年という節目の年だという。イギリス国内ではユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)の大沼教授らを中心に「日英学術交流150周年記念事業」の一環で様々なイベントが企画…
Youtubeで1941年に作られたオックスフォード大学のプロモーションビデオを見つけたので紹介。 そしてこっちは今のオックスフォード大学のプロモーションビデオ。 思った以上に何も変わっていなくて面白い。変わったこととい…