オックスフォードな日々

とあるオックスフォード大学院留学生のブログ

今日は6時間の停電。イギリスの平均停電時間は日本の4倍。

“Thousands of people across Oxfordshire have been affected by power cuts tonight.”

「今夜、何千人ものオックスフォードの人々が停電で被害を受けました」と。ニュースが報じる。

イギリスに来てから一体何度目の停電だろうか。もう慣れっこだと思ってはいたけれど、今回は特にひどかった。夕方の6時半に始まった停電が、6時間たった現在ようやく復旧したところ。

この停電のことを知ったのは、夕方ラボにいた時。フラットメイトからのメッセージで知った。僕のラボはオックスフォードの東側なので幸い今回の停電の影響を一切受けていなかったのだけれど、彼によると、どうやら今回は長いらしいと。それでも、「7時半には復旧するはず。」という情報を彼がどこからか聞いてきたみたいで、それを信じて8時頃に帰路についた。

だけど、帰り道に寄ろうと思っていたTesco(スーパーマーケット)が停電のためすでに閉店。通りのレストランもどこも電気がついていない…。これは、もしかしたらまだ電気が復旧していないんじゃないのか・・と不安を胸に帰宅すると、案の定…。

こうなると、いつ電気が復旧するかなんてもう分かったものじゃない。暗さ自体は割と問題ではなかったのだけれど、不安だったのは冷蔵庫の中身。とりあえず冷凍庫にあるアイスクリームを溶ける前に!と食べる。そして、冷蔵庫にある他の食べ物はどうしようかと。そんなわけで、今日は真っ暗な中、キッチンの棚からカセットコンロを引っ張り出してきて、冷蔵庫にある野菜を全部投入して鍋にしました。笑

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ただ想像通り、いくらカセットコンロがあろうとも、電気無しでは料理するのも食べるのも割と苦行。おとなしく帰り道にケバブでも買ってくればよかったと反省。でも、そんなこんなでブログを書いていたら、ようやく電気は復旧しました。

それにしても停電なんて、日本にいた時そんなにあったかなぁ、と思って少し調べてみると、イギリスの平均年間停電時間はアメリカと並んでダントツに高いのだとか。アメリカは国土面積が広いので仕方がないとは思うけれど、国土面積が日本の三分の二しかないイギリスで、年間停電時間はその日本の4、5倍。

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停電は多くの場合、電気設備の故障に起因するという。機械に故障はつきものなのでそこばかりはどうしようもない。なのでその対策として、基本的にはそれぞれの電力の供給経路において、機器装置が故障した場合でも他の機器を通じて一時的な電力供給を続けられるように迂回経路を用意しておくものなのだとか。

一方で機器装置の二箇所以上の同時故障は稀なので、そこらへんはよっぽど手の行き届いているところでしか対策は施されていという。そして、今回のこの6時間にも渡る停電は、どうやらその二箇所同時故障の模様。

そりゃ、こんな電柱見てたら、不安になるわ・・と。笑

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image via http://www.darumadaisuki.com/country/cambridge-2.html

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著者紹介:

高専在籍時にAFSの53期生としてアメリカのオレゴン州で一年間地元の高校に通う。帰国後アメリカのアーカンソー大学フェイエットビル校に編入し2011年に理学士コンピューターサイエンス、2012年に教養学士心理学を修了。2012年秋よりオックスフォード大学にて、博士号課程で計算神経科学を勉強中。色々と大変ですが、常に色んな事に挑戦しながら精一杯頑張ってます。
詳しくは自己紹介ページよりどうぞ^^

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Aki • 2015年9月10日


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Comments

  1. hogsford 2015年9月10日 - 8:20 AM URL

    ブログ更新しました。今回の停電はひどかった…→

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