窓際の椅子
文章であれ、音楽であれ、絵画であれ、誰かを感動させることができる人を心の底から尊敬する。「自分について教えてください。」そう聞かれたとき、原稿用紙一枚くらい迷わずに埋めることができるだろうか。メモ用紙一枚でさえ埋められる自信がない。
よっぽど感性がないのだろうか。いや、おそらく自分に関しても人に関しても物事に対しても恐ろしいほど無関心なのだろう。
頭は使わないとだめになってしまう。感性も衰えていくだろう。普段からよく考えたい。そして表現したい。
窓際にぽつんと置かれた椅子でさえも、幾千通りもの表現の余地はあるのだから。
著者紹介:
高専在籍時にAFSの53期生としてアメリカのオレゴン州で一年間地元の高校に通う。帰国後アメリカのアーカンソー大学フェイエットビル校に編入し2011年に理学士コンピューターサイエンス、2012年に教養学士心理学を修了。2012年秋よりオックスフォード大学にて、博士号課程で計算神経科学を勉強中。色々と大変ですが、常に色んな事に挑戦しながら精一杯頑張ってます。
詳しくは自己紹介ページよりどうぞ^^





ケケ 2010年3月17日 - 3:00 PM URL
ケケです
思っていることを素直に言葉にできる人、ホントすごいよね!!
相田みつをさんの言葉が好きで、よく読んでいるけど、短い言葉なのに、たくさんのことを語りかけてくる。
言葉=心にできたら、どんな世界が見えてくるのかな。
whooooo??笑 2010年3月18日 - 2:03 AM URL
確かにー。自分のことを書けっていわれても、、って感じかも。でもAkiのことなら、面白いから何枚でもかけそう、、笑
変態とか変態とか変態なエピソードで軽く10枚はいくね!
Aki 2010年3月18日 - 1:45 PM URL
>>keke
自分の頭の中を直接人に見せることはできないけど、それを表現する方法は様々。
でもいくらうまくそれを表現したつもりでも、相手がそれを受け止めてどう頭に描いたかは分かり得ない。
感動って、そんなのが「何かわかったかも。」って思ったときに自然とわき上がるんだろうね。
俺はまず自分の頭の中の描写から。丁寧に観察して、どう表現していけるかを考えなくちゃ。。
>>whooooo!?さん
その場に応じて、こうするのが無難だ。とか考えて生きてきたから、
自分って何だろうって問い始めるとすぐわからなくなる。
だから自己紹介とかいつもすぐに口ごもる。
人から見た自分と、自分の思う自分は全然違うようだけど、
変態なら変態で、まずはそんな自分観察からだなぁ。笑